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Windows10で画面がぼやける、にじむ際の対処法

2019/11/04

blurry

Windows10の解像度がおかしい

私は、常用しているノートパソコンの画面が小さいためWindows8.1の頃は画面を125%拡大して表示していました。
しかしWindows10にしてからどうも画面がぼやけることが多くなってしまいました。
今回はそんなWindowsパソコンの画面全体、または特定のウィンドウで画面がにじむようになってしまった場合の解決方法を紹介します。
本記事は再起動やログオフを多用するためスマートフォンなどPCとは別の端末から閲覧すると作業がスムーズに進みます。

2016年1月2日追記:Windows10のクリーンインストールを行ったところ以下の設定無しでこの問題が改善しました。

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ディスプレイのカスタマイズ

まずデスクトップ上で右クリック、ディスプレイ設定を選択

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ディスプレイのカスタマイズから「テキスト、アプリ、その他の項目なサイズを変更する」を100%に設定します。

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設定を変更した場合この後再起動を促されるため指示にしたがって再起動。

カスタムの拡大率

次にウィンドウボタンから検索ボックスに「ディスプレイ」と入力し、出てきたディスプレイを左クリック
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「カスタムの拡大率を設定」をクリックます

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「標準サイズに対してこの割合で大きさを変える」の項目が100%になっているか確認し、なっていなければ100%に設定します。
設定を変更した場合サインアウトを促されるため指示にしたがってログオフをしましょう。

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旧式のDPIの処理

以上の手順を終えるとディスプレイのにじみは消えるのですが、それまで画面を125%に拡大してパソコンを使用していた方は画面が小さくなったように感じるかと思います。
125%の拡大率に戻してしまうとまた画面がぼやけてしまうのでWindowsの画面の処理を変更します。

まず、ここのサイトから、Downloadと書いてある下にあるファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを起動し、Use Windows 8.1 DPI scaling (our fix)にチェックをし、拡大率を調整してからApplyをクリック。

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以下の様な画面が出たらOKをクリックし、再起動を行ってください。

winblur

以上の操作でWindows10の画面のぼやけは解消します。

このような画面のぼやけの問題はWindows10がこれまでのWindowsと異なるDPIの処理をしている為です。今後公式のアップデートで問題が解消される場合があるため、ダウンロードしたソフトは削除せず、Windows10の更新があったときにときどき上記の操作を逆に行ってみてください。

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