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フランスがイスラム国の首都を空爆

2018/08/21

今日、フランス空軍がフランスパリでの同時多発テロの影響を受けイスラム国の首都と呼ばれるシリア北部のラッカを空爆したそうです

フランス、相当キレてます。

20発の爆弾を投下し、イスラム国の指揮所と訓練基地を破壊したそうです。

元々今回の同時多発テロの原因がフランスがシリアに行った空爆であるため、さらにイスラム国を挑発した形になってしまうでしょうね…

当然「イスラム国の首都」と言っても正式に認められているものではないため、元から住んでいた無実のシリア住民も住んでいるでしょうし、空爆でやり返すというのはどうなのかと思ってしまいます。

しかし黙ってやられていればいいとも言っていられないのも事実でしょう。
報復の連鎖が始まらないことを祈ります。

こういった行動は良くも悪くもフランス人の気質が垣間見えてしまいます。
これが日本だったら行動まで2週間以上はかかっていますよ!
当然「早く仕返しをするほうが良い」というわけではありませんが。

こうした武力的な攻撃が起こっていること、日本でも集団自衛権の行使が問題になっていることなど、イスラム国に限らず世界の情勢がどんどん行っては行けない方向へ進み始めている気がするのは気のせいでしょうか…

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