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新卒社会人のキャリア・日常について

社会人生活とキャリア 雑記

新卒で格安1人暮らし。辿り着いた答えはシェアハウスでした

2019/05/07

私は今年から新社会人をしています。
いつまでも実家暮らしでは何かダサいし、毎日長時間満員電車に乗るのも嫌だ。
ということで、会社の近くで家を借りることを検討しました。

しかし会社があるのは東京なので、やっぱり家賃が高いんですよね。ワンルームで6〜10万くらい。
その中でも、手が届きそうな物件って風呂が無かったり、駅まで10分以上かかったり、ボロボロの木造住宅ばっかりなんですよね。

そういう利便性とコストの妥協点を探った結果、高めの物件でも家賃シェアすればよくね?という思考に至り、私はシェアハウスで新卒社会人をスタートする選択をしました…

どうやって探すの

通常の賃貸サイトでも「安い順」みたいな並び替えをすると、シェアハウスの物件はよくヒットします。

そういう物件は、契約や法律面はもちろんしっかりしていて、良くも悪くも「公式感」に満ちたシェアハウスが多いです。
部屋のスペックが、「個室あり、トイレ共用、風呂なし、敷金礼金あり」みたいな画一的な条件のところが多いですね。

それとは逆に、野良物件みたいなのをSNS・シェアハウス募集サイト・民泊サイトなどから探すという手もあります。
こっちは比較的バラエティに富んだ物件が探せます。

野良で探したほうが不動産屋の仲介料もかからないので値段も安いです。
私が入ったシェアハウスもこのパターンでした。

ただ、契約面がグレーになる可能性があるので、そこを調べるのがちょっと面倒なんですけどねー。

シェアハウスってどんな感じなの

ではシェアハウスの生活について語ります。
あくまで個人の体験ベースなので、再現性はほぼない内容になります。

契約した家のスペック

立地は東京の一等地にある会社の隣です。
明らかに新卒の社会人が自力で住めるような場所ではない場所から徒歩通勤ができてしまっています。

共用で、冷蔵庫・洗濯機・シャワー・トイレ別がついてました。

これで、家賃は光熱費、水道代、管理費込みで3万2千円です。めちゃくちゃ安いと思います。

これは部屋の募集をしていたオーナーの方が、「収入目的でやっているのではなく、ただ自分が安く住みたいから同居人を募集しているだけ」という謎な事情があるみたいです。
なので、契約書とかも法的なものは交わしていないし、住むにあたっての難点もいくつかあります。

まず個室がなく、下の写真のようなスペースに住むことになってます。

壁などがあるわけではなく、大きめの一つの部屋をカーテンで仕切っているだけなので、同じ部屋の人(私+もう1人)の生活音が普通に聞こえます。

また、キッチン使用不可、郵便宅配便受取不可と伝えられています。あと電子レンジがないです。

個人的に住む空間や食事にはそれほどこだわりがないし、炊飯器は使えるし、宅配もコンビニが使えるので、大きく困ることはないです。
細かい不満はジワジワ溜まってくるんですけどね。

同居人

価格が価格だし、契約形態もアレなので、実際に入るまでは「ヤバめの同居人が多いかな~」なんて思っていました。
しかし、皆さん思ったよりもしっかりしていていました。常識や清潔感のある方しかいないですね。
住所が治安のいい地域だったのが良かったのかもしれないです。

簡単なステータスを書くと、

・フリーター24才男性 司法書士勉強中
・フリーター24才女性 司法書士勉強中
・フリーター40代男性 日雇い労働者
・フリーランス30代男性 映像権利関係
・オーナー50代男性 仕事2つくらいやってるらしい

といった方々が各々の部屋(or スペース)に住んでます。

普通の正社員として働いてる人は自分だけでした。
文字だけでみると、ヤバそうな集団には見えますが、外国人の溜まり場みたいになってしまってるような限界シェアハウスと比べると、かなり治安がいいほうだと思います。

シェアハウスで困ること

今のところ「もう出て行ってやる!」と思えるような、本当に大きな不満は無いです。
最初の頃は部屋がタバコ臭かったけど、同居人全員に愚痴ってたらピタリと止んだし。

ただ、やはり完全に快適に過ごせるってこともないです。
・夜に音を出して動画が見れない
・他の人の靴がちょっと臭い
・会社の人に「シェアハウスに住んでる」というと変人だと思われる
とか、そういう細かい不満は慢性的にあります。

比較的大きめの不満といえば、同居人が結構干渉してくるタイプの人だったことですかね。
東京だしみんな互いに無関心なのかと思っていたのですが、逆によくご飯に誘われたりしていました。とはいえ、テラスハウスみたいな「みんな仲良し」なんて状況でもないです。

ご飯だけなら無問題ですが、同居人の方はいかにもシェアハウスとかしてそうな「世界を旅してきたバックパッカー」タイプの人で、「互いに心の内をさらけ出そう!!」とか言ってくるんですよ。
一度まともに相手をしてみたのですが、話が全く通じ合わなくて、喧嘩みたいになってしまい気まずい関係になりました…。

「いかにもシェアハウスにいそうなバックパッカータイプの人」って、人との距離を詰めるのが急すぎるんですよね。

まとめ

私はどちらかといえばコミュ障寄りで、人間関係を作る or 既存のコミュニティに入る のは向いていないんですが、住む環境として大きな不満はないです。
住んでいるとはいえ、別の場所でゆっくりしていることが多いので、ほとんど寝に帰っているだけですし。

はじめは「社会人生活の適応とシェアハウス生活の適応が被ったら大変かな」なんて思っていたんですが、通勤時間がほぼゼロになってるのでかえって楽になりましたね。

今はまだ家のシェアなんて変人だと思われがちですが、将来的に日本の空き家も増えて「日本の富」は余っていきます。
すると、20年、30年というスパンで見たとき、「所有の経済」から「共有の経済」へ考えがシフトしていき、未来ではシェアハウスも当たり前の暮らし方になっているのではと思います。

こういうのを人生で1度くらい経験してみるのも悪くないんじゃないでしょうか。

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